貸して収入
貸すことによって収益を得る
不動産が一般的ですが、今は色んな物が貸せる時代です。これもネットの穏健で、予約や入金等をネットで出来る事によって今まで出来なかったビジネスが生まれています。
駐車場を貸す
自宅の駐車スペースの稼働率ってどれくらいでしょうか?車通勤であれば朝の7時、8時くらいから、夕方の6時、7時ぐらいまで誰も使用していません。そのスペースを貸して収益を得る事が出来ます。
「軒先パーキング」や「akippa」が有名です。
駐車場ビジネスは土地の取得や設備費が掛かり、かなりの初期投資が必要ですが、「軒先パーキング」や「akippa」は投資の必要がありまえん。当然、家庭の駐車場ですので1台か2台程度の駐車スペースしか用意出来ないと思いますが、今まで収益を生まなかったスペースが、収益を生むスペースに変わるのは非常にありがたい事です。
都心部や観光施設に近い場所に住んでいるのであれば需要はあると思います。
東京の23区では月に2万程度の収入になったり、大阪では1万5千円ほどの収益に成る事もあるようです。
軒先を貸す
軒先のちょっとしたスペース。それも貸せるのです。
ショップ前やテナント、戸建の軒先を貸す事によって収益を得ます。
「軒先ビジネス」に登録すれば、その軒先を借りたい人をマッチングして貰えます。期間や料金など自分で決めれるので、空いた時間だけ貸す事も出来ます。
車を貸す
カ―シェアリングが最近流行っていますが、カーシェアリングは企業は所有する車を複数人でシェアしますが、個人間で車をシェアするサービスがあります。
「Anyca(エニカ)」や「カフェレ」がサービスを提供しています。
車の稼働時間も思いの外短いもんです。空いている時間があるなら車に稼いで貰いましょう。
店舗を時間制で貸す
飲食店を経営している場合、24時間営業をする事はあまりありません。
その空いている時間を貸すのです。
例えばスナックやBarであれば営業時間は20時以降が多いでしょう。昼間は空いているのでランチ客をメインに集客する方に貸すのです。
以前の職場の近くに昼間は弁当を売り、夜は立ち飲み屋になる店舗がありました。1つの場所で2つに事業が成り立っています。
まとめ
シェアリングエコノミーの市場は今後ますます広がって行くと思います。楽器のレンタルや時計やバックのレンタルなど、高額で使用頻度の低い物については個人で所有することなく、シェアする方がメリットがあります。
知人の勧めで高圧洗浄機を購入したのですが、確かに便利で重宝しているのですが、なにぶん稼働率は高くありません。年に数回しか使用しないので、こういった物もシェアの対象になると思っています。
私の家が高圧洗浄機を購入してから隣近所で3件程購入されているみたいです。最初にシェアの話をしていたり、シェアする仕組みを作っていれば、貸して収益を得る事が出来たのに、と思う今日この頃。