0→1は難しい。
0から1を生み出すのは難しい。
何も無い状態から商品・サービスを作る事。
顧客が1人も居ない状況から、顧客を1人でも作る事。
売上ゼロから売り上げを作っていく事。
前例、経験が無い事から初めてする事は非常に難しいのである。
1つの商品・サービスを作る事ができれば、その次の商品は最初の商品・サービス作るよりも簡単だ。
0→1の場合は仕入れ先も新規に用意しなければならない。しかし次の商品を作る時にはある程度の環境が整備されている状態のはずだ。なので0→1の時よりも1→2の時の方が楽なのである。
最初の顧客を探す時も1人目は難しい。しかし1人でも購入してもらえれば、どの様にして購入して貰えたかを考え再度再現すれば良いでのある。
何より誰も買っていない商品を買うのは勇気が居る。1人でも買って貰えれば「〇〇さんも買った」「〇〇の店舗に置いてます」というフレーズが使えるようになり、2つ目の販売は1つ目の販売よりもハードルが下がるのだ。
0から1は1つの成功モデルで、その繰り返しによりビジネスを大きくするのである。
もちろん全てが成功する訳ではない。
しかし1つでも成功する事ができれば、その後の成功確率はぐっと上がる。
何もしない状況よりもずっとマシなのだ。
最初の一歩を踏み出す勇気があれば、二歩目はスムーズに出るのである。